ゴルフクラブに統一基準はあるの???

From:日笠山慶一
FCF大阪スタジオより、、、
こんにちは!
クラブフィッター日笠山です。
今回はアイアンのロフトについてお話しをさせて頂きます。
少し前の事になりますが、
女性会員様のフィッティングを行っている時に、
ニーズと言いますか、お悩みを聞いている時に、
その女性会員様から、、、
『私、みんなよりアイアンが飛ばないから、
悩んでるの。。。。。』
と、悩みを打ち明けられました。
『私のお友達、大手メーカーの〇番手飛ぶと言う
アイアンを使ってて凄く飛ばすの。。。。
それが羨ましくて。。。。。』
(あえて、メーカーさんのお名前・商品名は伏せておきます(^^ゞ)
あ~~~
日笠山が女性会員様に一言。
『ロフトが違うからですよ。』っと言いました。
すると、女性会員様の顔を見ると、
不思議そうな顔をして、頭の上に???がたくさん出ているのが、
わかりました。
キチンと説明しないとダメだと思いまして、、、
『会員様の7番アイアンのロフトは32度です。
お友達の7番アイアンのロフトは26度なんですよ。』
『?・?・?
私の7番アイアンとお友達の7番アイアンは一緒じゃないの??
ゴルフクラブには統一基準のようなものはないの???』
『そうなんです。JIS規格のように明確な基準がないんです。。。
7番とクラブ表記がありましても、色々なロフトが存在するんです。』
『そしたら、私の7番アイアンは飛ばない7番アイアンで、
お友達の7番アイアンは飛ぶ7番アイアンなの。。。。』
『絶句・・・・・・・・・・・・
乱暴な言い方、簡単に言いますと、そうゆう事です。』
このような、女性会員様とのやり取りがありました。
上記のように、
ゴルフクラブは各ゴルフクラブメーカーが足並みを揃えて、
7番アイアンのロフトは何度~何度で行きましょう。っと言う
約束事がない業界です。
そうなんです。
統一基準があるようで、ない業界なんです。
アイアンのロフトもそうですが、
シャフトの硬さ表記も、皆さんが知っているように、
硬い順番から、並べていきますと、
X・SX・S・SR・R・Lとなりますが、
この硬さ表記も、ここからここまでの硬さの数値(振動数)であれば、
Sにしましょう。という統一基準がありませんでの、
皆さんの認識の中で、Sは硬い、Rは軟らかいと言う認識があると思いますが、
メーカーによっては、Sでも軟らかいシャフトがあったり、
Rでもしっかりとした硬さのあるシャフトがあります。
このように、色々な
ロフト、、、
シャフト、、、
ヘッドの大きさ、、、
色々な物が世の中には多く出回ってますので、
ご自身に合った道具で効率よく上達しましょう。
また、メールをさせて頂きます。
日笠山慶一
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