2017年11月7日 コーチコース研修を実施

11月7日、東京国際空港ゴルフクラブにてコーチコース研修を行いました。

コーチコース研修では、コーチとしてのゴルフの実力の向上を目的としたGP全8店舗のコーチ参加による競技会、コースティーチング研修を実施しています。

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午前の部は競技会です。
GPコーチ、フィッター約40名による本気の勝負。

コーチもレッスン業が本業となりますので、ラウンドが減ってしまいがち、
研修を通じてラウンドを増やしスキルの向上に務めています。

社内では年齢、役職等立場は様々ですが、
この時間だけは個々がプレーヤーにもどりみんな誰にも負けたくないと真剣にプレー。

メンバーによっては、先輩コーチにレッスンを付けてもらう場面も。

スタート前はショット、パター、アプローチ練習と各々が準備に余念がありません。
朝一のティーショットはどれだけ経験を積んでも多少の緊張はあるもので
ナイスショットもありミスショットもありでした。

ハーフターンではそれぞれがみんなのスコアが気になる様子で調子の探り合いです。
本当は調子いいのにまぁまぁとか全然ダメとか言って牽制したりしなかったり。

あと、実はスコア以外の争い?もあります。

それはウェアです。

GPコーチ陣は女性はもちろん男性も自分のお気に入りのメーカー、ブランド、色のコーディネート等
こだわりがある人が多く、気合い入れてると公言はしませんが実はみんな相当気にしてます。

コーチとして身なりを気にすることは当然ですし、
ゴルフの楽しみとしても自分にあったウェアを着用することがいいですよね。

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午後の部ではコースティーチングの画一性を目的にコンペルームを貸切り、研修を実施。

今回の大きなテーマは2つ

1、コースティーチングの進化
2、スロープレー
についてです。

普段のコースティーチングで出た課題、お客様からの声、要望を集約し
お客様がより効果的にゴルフ上達の道を歩んでいただくためにどんな取り組みをしていったらいいのか、
今開催しているコースティーチングをどう進化させていくのか、意見を交わしました。

スロープレーについては、いろいろな議論がある
ゴルファー、ゴルフ場も頭を悩ます永遠の課題です。

GPでもコースティーチングにおけるスロープレーは課題の一つです。

コースティーチングといえど後続の組、ゴルフ場さんに迷惑はかけられません。
もちろん、お客様にもしっかりとレッスンを行ってご満足頂く必要があります。

効果的なコースティーチングの運営とスムーズな進行のバランスが大切でこれもコーチスキルのうちのひとつです。

将来的には、自社コースなど持てるようになり
より、快適なコースティーチングを提供できたらとも考えています。

そうなるようGPコーチ陣はこれからも頑張ります!

最後には午前の成績発表が行われ終了致しました。

今回は天候、コンディションにも恵まれかなりハイレベルな戦いとなり、優勝者は68という素晴らしいスコアでした。

研修を生かして、引き続きレッスンに励んでまいります。

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