2021年4月某日。
ゴルフパフォーマンスは深刻なゴルフコーチ不足に陥っていた。
そんな中、過酷なレッスンを強いられるコーチ陣が限界を迎えようとしていた。
ジリリリリリ!!!
「はい、お電話有難うございます。
ゴルフパフォーマンスです。
体験のご予約ですか?
ありがとうございます!
はい。では当日お待ちしております!・・・ガチャ」
(ふう、今日も朝から
電話が鳴りっぱなしだ。)
ゴルフパフォーマンスとは、
東京の完全個室ゴルフクール。
現在、東京都内7店舗、千葉県2店舗、大阪市2店舗、神戸市1店舗を構えているが、今や予約は「キャンセル待ち」が出るほどの人気ぶりだ。
そして反面、深刻な
ゴルフコーチ不足に陥っていた。
ジリリリリリ!!!
「はい、お電話有難うございます。
体験のご予約ですね!
かしこまりました、16日ですね。
ありがとうございます。」
・・・ガチャ。
(予約はたくさんもらえてるけど、
このままじゃ受け入れ不可能になる・・・)
副社長「お、もう15時か。
今日も良く働いたなー」
副社長「おい、竹本、コーヒー1杯いれてくれ。飲んだら俺は先に上がるからなー」
スタッフ
「・・・」
「・・・副社長、コーヒーです」
副社長「おお、サンキュー」
『ウグッ!!?』
『な、なんだ・・・
急に・・・眠気が・・・』
『・・・・』
副社長「えっ?」
「ハハハ!副社長・・・ようやく気が付いたか!」
「お前らなんだこれは!
縄をほどけ!」
「副社長、俺たちの言うことさえ聞いてくれたらすぐに解放しますよ。」
「この豚野郎!言うことを聞かないなら・・・」
「や、やめろバカたれ!
何が目的だ!」
「新しくゴルフコーチを雇うこと。
それが目的だ!」
「ゴルフコーチを雇う!?そんなことでこんな真似を?」
コーチ陣「・・・」
「だまれ軟弱者が!!
コーチを1人雇ったところで仕事が楽になるものか!」
「それだけの給料は払っているはずだ!」
たしかにゴルフパフォーマンスは他に比べて給料が良くて社会保険も完備している。
インセンティブが付くので、頑張り次第では月収40万を超えることもある。
「たしかに給料体系は良い・・・
でも、俺たちだけじゃもう限界だ!!」
「何を言ってるんだボケナスが!!
交通費も食事経費も、割と自由に使わせてやってるじゃないか!」
コースレッスンなどの出張業務は交通費(高速代、ガソリン代)はもちろん、
昼食もすべて経費で出るという。
(う・・・たしかに。この前なんか高級焼肉も連れて行ってくれたし。美味しかったな・・・)
「お前ら、目標を忘れたのか!」
「俺たちは日本一の
ゴルフスクールを創るんだ。
やる気があるやつには、
店長や重職のポストも用意する。
普通のゴルフコーチでは考えられない収入と自由な働き方を実現させる!
今は辛くても、必ずお前らの人生を変えてみせる!」
「・・・」
「今は人がいないんだ・・・。
頼む、耐えてくれ・・・!」
「副社長・・・
こんな話を聞いたことがあります。
日本のどこかに伝説のゴルフコーチがいると・・・」
「伝説のゴルフコーチ!?」
「伝説のゴルフコーチは、指導力はもちろん、接客力にも優れ、
自分の能力を高く買ってくれる
場所でしか働かないそうです」
「その話なら俺も聞いたことがある!
確か年齢は20歳~35歳くらいで、
性別や学歴は不明なんです・・・」
「やったらやった分だけ評価されるような、
自分が試される場所で好んで働くって聞いたことがある!」
「3年以上のコーチ経験もあって、
今のゴルフ業界に不満を持っている上昇志向な人だよな・・・」
「そ、そんなやつがいるのか!?」
「確かに存在するはずなんです。
実力は一度会えばわかるはずです!」
「そいつがウチに来てくれれば
強力な武器になる!
・・・で、どこにいるんだ?そいつは?」
「・・・」
「きっと、
この日本のどこかに・・・」
・・・
・・・
・・・
・・・
株式会社ゴルフパフォーマンス
副社長
中村 桂からのお願い
この記事をご覧のあなた、もしかして伝説のゴルフコーチではありませんか?
もし、あなたが今こんな状況なら・・・
- ゴルフコーチとして成功したい
- 今の会社の方針が理解できない
- もっと稼ぎたい
- 同僚に不満がある
- 先行き不安
- 自分の実力を正当に評価してほしい!
もしそうなら…
是非、下記の応募ボタンから
名乗りでてください。
ゴルフパフォーマンスでは、切実に「仲間」を必要としています。
優秀なゴルフコーチが名乗りでてくれる事を心よりお待ちしております。