2024年8月19日 【祝!】松山英樹選手 米ツアー10勝目!

パリ五輪での銅メダルに続き、松山英樹プロ(32)が米ツアー10勝目を達成!

米男子プロゴルフPGAツアーのプレーオフシリーズ第1戦、フェデックス・セントジュード選手権の最終日が
18日(日本時間19日)、米テネシー州TPCサウスウインド(7243ヤード、パー70)にて行われ、
松山英樹プロが通算17アンダーで優勝しました!

パリ五輪での快挙からわずか2週間後の快挙です!!
今回の優勝で、米ツアー通算10勝目アジア勢最多勝利記録を更新しました!
それだけでなく、本大会はPGAツアーのプレーオフシリーズの第1戦であり、
プレーオフシリーズで日本人が優勝することも史上初の出来事となります!
このまま、好調を維持して年間王者に輝いて欲しいですね!

 ◆プレーオフシリーズ 2007年に始まった制度。
試合ごとの順位を換算した年間ポイントランク上位70人が第1戦、2戦目のBMW選手権は50人、最終戦のツアー選手権は30人と出場選手数が制限される。
今大会とBMW選手権は優勝で2000点など通常大会の4倍のポイントが与えられる。
最終戦はポイント1位は10アンダー、2位は8アンダーからスタートするハンディキャップ方式戦。ツアー選手権を制した選手が年間王者となり、2500万ドル(約37億円)のボーナスを獲得する。

インタビューでは

「苦しかったです。(優勝できて)良かった」と胸をなで下ろした。
「(後続が)15アンダーくらいは絶対に来ると思っていた。自分が伸ばせば関係ないという感じではあったけど、
攻めないといけないと思いながらも、なかなか攻められなかった」
と苦しい戦いであったことを語っています。

パリ五輪での快挙に続き、
ゴルフ界に大きな喜びを運んでくれた松山英樹選手、
本当におめでとうございます!!

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