10月9日、レイク相模カントリークラブにてコーチコース研修を行いました。
このコーチコース研修は年に二回のペースで開催しています。
開催目的は
・コーチとしてのゴルフの実力の向上
・マナーアップ研修
・NLP研修
・コーチ間コミュニケーション
といったところです。
NLPというものをご存知でしょうか。
NLPとはNeuro Linguistic Programingの略で企業研修でも用いられるものです。
GPではこのNLPを用い研修、コーチング技術の向上、をはかっております。
ゴルフは『メンタルのスポーツ』と称されることもありますがこのNLPを活用することでラウンド中のメンタルの波をコントロールすることも可能になってきます。
メンタルコントロールはプロと言えども決して簡単なことではありません。
正直プロでも自分のプレーにイライラすることは良くあります。
単純にミスショットのあと、ボギーを打ってしまった次のホール、優勝争いをしている時、と時状況は様々ですがその時々でメンタルコントロールは重要なファクターの一つです。
ゴルフ上達に役立つものはなんでも吸収する、そんな空気がGPにはいつでもあります。
GPコーチの願いとして、GP会員全員にベストスコアを更新、達成してもらうということが当然ありますが、もう一つはグッドプレーヤーになっていただきたいという願いです。
グッドプレーヤーとは、誰もがあの人みたいにプレーしたいと思う存在です。
そのためにはスコアが良いだけでは足りません。
同伴プレーヤーへの配慮、マナーも出来て一緒に回っていると楽しいと思われてこそ真のゴルファーと言えます。
はじめは周りに迷惑をかけない為に自分の技術向上ばかりに目がいきますが、実は技術的に上手くても周りに迷惑をかけているゴルファーは少なくありません。
マナーにも最低限のものから上級テクニックまでありこれをコーチ間で再共有しお客様へと伝えていきます。
GPではお客様にゴルフライフを長くエンジョイしていただきたく必要な取り組みを惜しみません。
このNLPによるメンタルコントロール、グッドマナーへの取り組みもあってか今回は今までになくハイレベルな戦いとなりました。
スコアですが
優勝−7、準優勝−3、3位−2
今後もグッドプレーヤーへのお手伝い、自身の技術向上の為日々研鑽を続けていきます。