From：森崎 崇

新宿店より

 

 

こんにちは、森崎 崇です。

 

 

私は、レッスン歴が約12年で、今までレッスンを

させて頂いた方の延べ人数は約3000人になります。

 

けっして、人数の多さを自慢したいのではないですよ！笑

 

 

私はこの経験から、ゴルフ上達につながる

ある法則をみつけました。

 

 

今日はそれをシェアさせて頂きます。

 

 

私は、20代後半から知り合いのプロに勧められ

レッスンを始めるようになりました。

 

はじめて入社したレッスンスタジオは、

最大5名を一時間で担当するグループ制レッスンでした。

 

なので、担当人数は、今のマンツーマン制に比べ何倍も多かったです。

 

始めのうちは、今に比べ経験も自分の引き出しも少なく、

当然悩むことも多くありました。

 

 

グリップやアドレスといった動作ではない部分でも、

自分では同じように伝えているつもりでしたが、

よくなる人とよくならない人がいました。

 

 

もちろん自分のスキルや伝え方にも問題があり、

当然壁にぶち当たり、その度に勉強を重ねました。

 

それでも、やっぱり個人個人で小さくない

上達速度の差がありました。

 

 

今思えば、全てのことに当てはまることなのですが、

例えば、同じ学校の勉強をしていても、

全員が１００点をとれる訳ではないですよね。

 

 

同じ環境、同じ生活を過ごした兄弟でも

色んな面で差というのはあると思います。

 

しかし、そのうちにだんだんと順調に上達していく人と

そうでない人の差に傾向があることに気づいていきました。

 

 

これは、私にとっても今に活かされている

大きな気付きでした。

 

端的に言うと

 

 

”楽しんでる” か ”そうでない” かです。

 

 

もう少しだけ踏み込むと
”出来ることに目を向けている” か

”出来ないことに目を向けている” かでした。

 

 

 

「上手けりゃ楽しいでしょ？」

 

って、思うかもしれませんがそんなことないんです。

 

上手いの定義はみんな違いますし、プロでもつまらないと

感じてプレーすることだってあるんです。

 

「あれが出来ない〜、これが出来ない〜、またミスした〜、、、」

 

は楽しんでいません。

 

 

全部ではないけど、

「ここは良くなった！」

「少しだけど良くなった！」

「ミスの幅が小さくなった！」

が楽しめている人です。

 

 

この思考の人は、スピードも早く、

着実に上手くなっていきます。

 

このことは、世の中に上達法は沢山ありますが、

私の考える上手くなるための最低条件です。

 

そこに、自分にあったメソッドと巡り会えれば鬼に金棒です！

 

『何をやるか』も大切ですが、

それと同じかそれ以上に大事なのが、

 

 

『どのように取り組むか』です。

 

このことに気づいて以来、

その両面でサポートすることを徹底しています。

 

実際、自分の今までのゴルフ人生を思い出しても、

がむしゃらに日が暮れるまで球を打ち続けた時のように

練習量が多い時だけが上達した期間ではありませんでした。

 

 

取り組み方が伴ってこそ効果的に上達できたと

今では自信を持って言えます。

 

このプレーヤーとしての経験と

コーチとしての両方の経験を活かし、
今後も悩めるゴルファーのひとりひとりと

向き合っていきます！

 

 

少しでも参考になれば幸いです。

 

それでは、またメールします。

 

 

 

森崎 崇

 

 

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＜お知らせ＞

 

 

もうすぐ梅雨明けですね！

会員様におかれましては、ラウンドの予定を立てられているのではないでしょうか！

 

 

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