私にとっての衝撃ニュース!

From:森崎 崇
新宿店より
こんにちは、森崎崇です。
これからお話する話は、私にとって昨年中、
1、2を争うほどの衝撃的なニュースでした。
その衝撃ニュースとは、、、
私は、ゴルフに限らず、
スポーツ観戦が大好きです。
サッカー、野球、テニス、スキー、
駅伝、他 テレビで放送されるものは
ついつい観てしまいます。
私もゴルフというスポーツに
夢中になっている者の一人として、
一生懸命なひたむきな姿に共感するから、
好んで観るのだろうなあ、と思っています!
その中でも、私が最近よく観るように
なってきたのがテニスです。
錦織選手や大坂選手といった
プレーヤーが活躍するニュースや
テレビ放送も多くなってきました。
今年はゴルフのルール改正がありましたが、
テニスにも色んなルールがあって、
今回、私が注目したルールが1つあります。
正直そこまでルールに詳しくありませんが、
審判の判定に不服があった場合に、
異議を申請できる制度があるようです。
それを「チャレンジシステム」といいます。
具体的には、コンピューターの映像分析に
よって、正確な判定ができるようです。
スゴイですよね!!
主に、ライン際に落ちたボールが、
インなのかアウトなのかの判定時に、
チャレンジすることが多いようです。
当然ながら、チャレンジする時というのは、
自分にとって不利にならないようにする場面です。
ちょうど昨年の夏に、錦織選手の試合を
テレビ観戦している時に、
その衝撃事件が起こりました!!
錦織選手の対戦相手は、
シュワルツマンという
アルゼンチン出身の選手でした。
シュワルツマンは、錦織選手と同じタイプの
プレーヤーで、しかもシード選手の実力者。
試合は、予想通りの激しい打ち合い戦です。
そして、第3セット シュワルツマンの
サーブで衝撃事件が起こりました。
一進一退の攻防の末、追い込まれた錦織選手が
苦しい体制で放ったショットが、サイドライン
ギリギリにぽとり。
審判の判定はアウトで、「30-0」のコール。
その時!!
シュワルツマンが錦織選手に一言。
「入ってるよ。チャレンジしたら?」
黙っていれば自分に有利になる場面です。
でもあえてそう助言したんです。
そして、結果は、、、
錦織選手のチャレンジで、
判定は覆りポイントが錦織選手に!
この場面、あなたはどう感じますか?
もしこの場面、黙っていたとしても、
おそらく誰もシュワルツマンを
責めたりはしないでしょう。
この出来事を見た私は、
なんとも言えない感動をおぼえました。
この行為が正しいとか間違っているとか、
そういうことではありません。
シュワルツマンのスポーツマンシップの精神に
とても心が打たれました。
結局、この試合、錦織選手が勝ち、
シュワルツマンは負けました。
でも、こんなに敗者を好きに
なったことはありません。
勝ち負けだけではないスポーツの魅力を
感じられた最高の試合でした!
ゴルフや他のスポーツ、そしてどんなことでも
上手くいかないことはあると思います。
でも、それを自分以外のせいにしても
なんの解決にもなりませんよね。
スポーツマンシップの精神とは、
・スポーツを楽しみ、
・校正なプレーを尊重し、
・相手の選手に尊敬や称賛、そして
・仲間としての意識をもつことです。
そんなスポーツマンシップの心を、
シュワルツマンに教わりました。
観戦後、こんなに晴れ晴れとした気持ちに
させてくれたシュワルツマンが大好きになりました。
私は、これからもシュワルツマンを
応援したいと思います!(^^)
それでは、またメールします。
森崎 崇
PS
先日送らせて頂いたメールですが、
「届いてなかったよ。」
というお声を頂きました。
システムの不具合がちょくちょくあるようです、、
大変失礼いたしました。
ぜひ、こちらも見て頂けると幸いです!
↓
http://golfperformance.jp/cc/13/
コメント
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座学が楽しみです☀️