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Golf performance メールマガジン

ショートホールの統計の結果、わかったこと!

From:森崎 崇
新宿四谷店より

 

 

 

ある日のコンペでの話。

 

 

 

私はショートホールで、

ニアピン担当として、ほぼ一日

同じ130ヤードのショートホールのティグラウンドにいました。

 

 

 

そこでとても興味深いことに気がついたんです。

 

 

 

何に気づいたかというと、

 

 

”グリーンオーバーをする人がほとんどいなかった”

 

ということです。

 

 

 

 

ほとんどというのは、

どのくらいかというと

 

 

具体的には、約1割です。

 

 

 

つまり、大勢のコンペ参加者の約9割が

ショートホールでショートしていたということです。

 

 

 

もしかすると、その時の天候や

そのホールのロケーションなどもあり

たまたまかな?という感覚もありました。

 

 

 

なので、、

 

 

 

後日、とあるコースティーチングでも

勝手に統計をとってみました!

 

 

 

すると、100ヤード以上離れたところから

グリーンまたはピンを狙った時にオーバーする回数は、、、

 

 

 

 

【結果】

 

4名がハーフ9Hをラウンドして、

ピンをオーバーしたのは、僅か1回でした。

 

 

 

グリーンへの攻め方やコースマネジメントにおいて、

”手前から”の攻めは定石とされています。

 

 

 

確かにオーバーをすると、基本的には、

次打ちづらいシチュエーションとなる場合も多く、

当然、大きくオーバーした際にはOBとなることもあります。

 

 

 

しかし、ほぼ毎回ショートするならどうでしょう?

 

 

 

単純にちょっと大きめに打てれば

ナイスオンの確率がグッと上がるのでは?

 

 

 

この私のショートホールとコースティーチングでの

統計を見てみると、大きめの番手を選んでみたくもなりますでしょ?

 

 

 

距離ピッタリに打てるに越したことはない、

オーバーより手前がいい、と言っても

 

 

 

ほぼ毎回ショートであるのならば、

思い切って大きめのクラブ選択が

功を奏すこともあるのではないでしょうか。

 

 

 

1日何回かオーバーしたとしても

その分以上にグリーンオンできれば

全体的なスコアUPにはなります!

 

 

 

ちなみにこの時の4名のレベルはといいますと

平均スコアが90~100くらいの方たちです。

 

 

 

もっと上級者になると、

距離の打ち分け、調整も当然上手いので、

この100ヤード付近からショートする確率も

低くなり、ナイスオンの回数も多くなっているはずです。

 

 

 

まずは、前回のラウンドでの

ご自身のプレーを振り返ってみて、

 

 

「自分にもそんな傾向がある!」

 

 

と思った方は、是非次回のラウンドでは

大きめの番手を持ってみることをおすすめ致します。

 

 

 

少しでもスコアUPのヒントにしていただければ幸いです!

 

 

 

また、メールします。

 

 

 

森崎 崇

 

 

 

P.S

ちなみに、このコンペでニアピン賞を取った方は、

『番手に困ったら大きめがいいと思いますよ〜』

とアドバイスを送らせていただいた方でした!(^^)

 

 

 

**********************************

 

<お知らせ>

 

 

 

夏は、ベストスコア達成の大チャンスです。

 

 

 

長い長い梅雨も明けましたし、

ぜひ、気持ちも盛り上げて

 

ベストスコア更新!!

といきたいものですね!(^^)

 

 

 

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