From：竹本明弘

ゴルフパフォーマンス神田店より

 

 

 

ゴルフパフォーマンス神田店店長の竹本明弘です。

２回目の投稿となりますが今回も宜しくお願いします。

 

 

 

突然ですが、ご自分の利き目がどちらかご存知でしょうか？

 

 

 

なぜ、突然こんな質問をするのかというと、

利き目の違いが、スイングに大きな影響を

与えているからなんですね。

 

 

なので、無視するわけにはいきませんよね。

 

 

 

そこで、今回はまずご自分の利き目が

どちらなのかを確認して頂き、

 

その結果を踏まえて、理想的な滑らかな

スイングが作れる様なお話しさせて頂きます。

 

 

 

それではさっそく、

利き目の確認から。

 

 

 

ご存知の方も多いとは思いますが、

利き目を確認する方法は幾つかあります。

 

 

今回は、人差し指と親指で輪を作って確認するやり方でいきます。（オッケー！の形）

作った輪と顔の距離は、大体２０~３０ｃｍです。

両目で見ながら、輪の中に何か目標となる物を入れます。

 

 

そして、それぞれ片方の目を閉じ片目でみてください。

 

 

すると、どうなりましたか？

 

 

片方の目ではきちんと目標物が残っていて、

もう片方は消えてしまいますよね。

 

 

 

輪の中の目標物が、きちんと残っている方が

あなたの利き目ということです！

 

確認できましたか？(^^)

 

 

 

さて、利き目が分かったところで、

本題に入ります。

 

 

 

なぜ利き目を確認する必要があるのかと言いますと、

 

 

ゴルファーは、ボールを見る際、

利き目で見ようとする傾向があるからなんです。

 

 

 

そして、利き目の違いによって、

スイングに与える影響も違ってくるのです。

 

 

 

まずは、

右打ちで利き目が左の方。

（ちなみに、私はこちら）

 

 

セットアップの段階で、

ビハインド・ザ・ボール（※）になり、

理想的なアドレスがとれやすくなります。

 

※常に頭がボールを追い越さない様に、ボールよりも頭が右側にある形でインパクトしている状態

 

 

 

一方、

右打ちで利き目が右目の方。

 

 

アドレスした時に頭の位置が左に傾き、

左体重になりやすく、テークバックで

肩が入りづらくなるという特徴があります。

 

 

結果として、スライス系や低いボールが多く出る傾向にあります。

 

 

 

では、右打ちで利き目が右目の人は、

どうすれば良いのか？

 

 

 

まずは、なぜ左に頭が傾くのか？

というところから説明します。

 

 

それは、利き目である右目で自然に

ボールを見ようとする動きからきます。

 

 

ですから、アドレスでは頭の位置を

身体のセンターにしたいので、

右目（利き目）で、ボールではなく

ボールの斜め下を見るようにしてください。

 

 

そうすることによって、自然と頭の位置は

良いポジションになり、肩が入りやすく

懐の広いトップを作れる様になります。

 

 

傾向として、上級者の方は、

ボールを必要以上に見ていませんが、

アベレージゴルファーは、ボールを

しっかり見ようとします。

 

 

その結果、左に傾くアドレスになりやすく

ミスショットを誘発してしまうのですね。

 

 

 

これらの事を踏まえ、

特に利き目が右目の方は、

ボールを凝視しないようにして、

素振りの延長であるかの様な

滑らかなスイングを目指してくださいね！

 

 

 

皆様のベストスコア更新や

楽しくゴルフ出来る事を願っております！

 

 

またメールさせて頂きます。

 

 

竹本明弘

 

 

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