【初心者必見】スロースイングで100切り達成!ゴルフスクールでも推奨される安定スイング習得レッスン法

「練習場では上手く打てるのに、コースではフルスイングになるとミスが出る…」
そんな悩みを抱えている初心者ゴルファーの方は非常に多いです。

実は、100切りを目指すうえで最も大切なのはスイングの再現性。
その再現性を高めるためのレッスン法として、多くのゴルフスクールでも導入されているのが
「スロースイング練習」です。
この記事では、初心者でも無理なく取り組めるスロースイング練習法を、プロのレッスン視点からわかりやすく解説。

100切りを目指す方や、練習の質を高めたい方に向けた実践的な内容です。
これを読めば、あなたのスイングが変わり、練習の成果が確実にスコアに反映されます!

1. スロースイングとは?初心者が100切りするための基礎レッスン

スロースイングとは、スイング1回に約30秒かけて行う超スローな素振り練習のことです。

多くの初心者がスイングを崩す理由は「動作の速さに体がついていけていない」こと。

スロースイングレッスンでは、

✅体の動き

✅クラブ軌道

✅重心移動

✅バランス

を1つずつ丁寧に確認でき、正しいフォームを体に覚えさせることができます。

ゴルフスクールでも、初心者のレッスン初期段階で必ず取り入れられる基本練習。

100切りを本気で目指すなら、まずはこのスロースイングから始めるのが鉄則です。

2. なぜスロースイング練習が効果的なのか?

初心者がミスショットを繰り返してしまう最大の原因は、スイング動作のズレです。

体の軸やタイミングがずれると、どんなに高価なクラブを使っても100切りは難しくなります。

スロースイング練習では、

  • 頭の位置をキープする
  • 下半身リードを体感する
  • コックの角度を維持する
  • インパクトで止まらず、最後まで振り抜く

といったプロレッスンでも強調される要素を、自分のペースで確認できます。

スクールで受けるレッスンのように、鏡を見ながらフォームを意識すれば、初心者でも短期間で効果を実感。

結果として、スイングの安定=100切りへの最短ルートになるのです。

3. 練習手順:1スイング30秒でフォームを覚える方法

初心者でも簡単にできるスロースイングの練習手順は次の通りです。

①通常のアドレスを取り、両足のバランス

②を確認ゆっくりバックスイングを開始し、三角形と手首の角度を保つ

③背骨を軸にして肩と腰を連動させる

④トップの位置で2秒キープし、下半身からダウンスイングへ⑤

フィニッシュまでクラブをゆっくりと振り抜く

これを1スイングあたり約30秒かけて行うのが理想です。

スクールのレッスンでは、プロがこの動きを細かく指導してくれますが、自宅でも鏡を見ながら練習することで、同様の効果を得ることができます。

毎日10スイングを習慣化すれば、初心者でも1か月で見違えるように安定します。

4. スクール式チェックポイント9選

多くのスクールで採用されているレッスン法では、以下の9つの動作確認を推奨しています。

バックスイング3ポイント

①三角形を崩さずに始動

②背骨を軸にして肩を十分に回す

③頭の高さをキープ

ダウンスイング4ポイント

下半身リードで切り返す

②コックを左太もも前までキープ

③左足の土踏まずで体重を受け止める

④頭が前に突っ込まないよう注意

フォローフィニッシュ(2ポイント

クラブを立ててスムーズにリリース

②左ももをくっつけてバランス良く立つ

これらのポイントを意識しながらスロースイング練習を行うことで、初心者でもレッスン効果が高まり、スクールでの学びが定着しやすくなります。

5. よくある初心者の失敗と改善のコツ

スロースイング練習をしても、次のような失敗をしてしまう初心者は多いです。

  • スピードを速くしてしまう
  • 動作を確認せず、ただ振っているだけ
  • 下半身を止めて腕だけでスイングしている
  • 練習を継続できない

これらの問題を防ぐには、「目的を意識して練習」することが大切。

スクールやレッスン動画を参考に、1つの課題に集中して練習を繰り返すと、結果が出やすくなります。

特に、100切りを目指す初心者は「スイングテンポ」と「バランス」を重視してレッスン内容を実践しましょう。

6. スロースイングで100切りを現実にするための習慣化術

どんな良い練習法でも、続けなければ意味がありません。

100切りを達成した多くのゴルファーは、「毎日10分のスロースイング練習」を習慣にしています。

また、週1回はスクールでレッスンを受けて、プロからフォームのチェックをしてもらうと効果倍増。

初心者のうちは自分では気づけないクセが多いため、スクールの活用は非常におすすめです。

・自宅ではスロースイング練習

・週末はスクールでレッスン復習

このサイクルを続ければ、半年以内にスイングが安定し、100切りが現実になります。

7. まとめ:スロースイングレッスンで“再現性のあるスイング”を手に入れよう

スロースイング練習は、初心者にとって「自分の体とスイングを理解するための最高のレッスン法」です。

ゴルフスクールでも定番となっており、フォーム改善・飛距離アップ・ミスショット減少に直結します。

初心者のうちは、結果を焦らず丁寧に練習を重ねることが何より大切です。

今日から、あなたもスロースイングをレッスンやスクールのメニューに取り入れ、100切りを現実にしましょう!

  • この記事を書いた人
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木戸 麻吏江(きど まりえ)

【ゴルフパフォーマンス心斎橋店 店長】 ▶ゴルフをこよなく愛する「ゴルフ女子」 ▶自らのゴルフスキルを高める探究心はもちろんのこと、より多くの方にゴルフを楽しんでもらいたい!そんな気持ちからゴルフコーチにまで登り詰めた経歴あり。 ▶公私問わない「明るさ、ポジティブさ」をいかして、現在でも多くのお客様にレッスンをこなす傍ら「より多くの方にゴルフを楽しんでもらいたい!」を実現させるため、コラム記事の執筆もスタートさせる。 ▶レッスン実績は折り紙付き。 ▶ゴルフの楽しさや上達の喜びをお客様に感じてもらうことが趣味。

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